ゼブラフィッシュ研究のソリューションでお困りごとはありませんか?
ゼブラフィッシュ研究に適した顕微鏡デモのご希望やアプリケーションについて、ぜひ弊社までお問い合わせください。
スクリーニング、ソーティングにおいて的確な判断を行うための基礎
ゼブラフィッシュの微細な色素と構造的な違いを観察するのに苦心されていませんか?的確な表現型を特定することは非常に重要で、難度の高い課題となっています。
より多くの細部を一目で観察 – ライカのゼブラフィッシュのスクリーニングソリューションにより、低倍率でも微細構造と、より多くの色を識別することができます。神経系、心臓、血管、色素をより明確に判別できます。
作業効率の向上
- 優れたコントラストにより容易に選別可能
- 視野全体にわたって均質なコントラストが得られる
- 全ズーム範囲にわたって再調整することなく安定したコントラストが得られる
ライカの線虫スクリーニング向けソリューション M165 C と TL3000 Ergo の組み合わせでは、これまでにないスクリーニングおよびソーティング作業が可能です。
蛍光スクリーニング:バックグラウンドノイズによるシグナルの埋もれがありません
蛍光融合タンパク質を検出することは、なかなかの難題です。実際のタンパク質レベルは、生理的に発現量が低いため、 シグナルは弱く、特定しにくくなります。
こうした状況において、顕微鏡ソリューションは、レンズに使用する接着剤、ガラスや顕微鏡鏡基の LED などによる高レベルの自家蛍光によって作業を妨げるものであってはなりません。
解決策:
- 実体蛍光顕微鏡内に独立した励起用光路「Triple Beam」を配置
- スクリーニング用鏡基に自家蛍光を生じさせない特殊設計のミラーを配置
- イメージング中の自家蛍光を遮断する電動ベースの LED を覆う調節可能なフラップ
その結果、ノイズのない暗黒のバックグラウンドに対して明瞭で強い蛍光シグナルが得られます。