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快適操作で疲れが残らない

ライカDMシリーズは、顕微鏡のルーチンワークを、疲れがたまらない快適作業に変えてしまいました。顕微鏡の前に座ったとき、ユーザーの目の高さ・頭の位置・腕の長さ・手のサイズに合わせて顕微鏡を簡単に調節できます。悪い姿勢のまま作業をつづけると起こってくる手・肩・首・背中の疲労を最小限に減らします。これほどユーザーにやさしい顕微鏡は、かつて存在しませんでした。

  • 新しいスライドホルダー: ライカの新しいスライドホルダーは、試料を片手のワンアクションで取り替えられます。試料を挿入するのも外すのも2本指しか使いません。ワークフローをスピードアップするもうひとつの要素です。
  • カラーコードが便利な絞りセッティング: コンデンサー上にある開口絞りのスケールはカラーでマークされており、対物レンズの標準カラーストライプと色が合っています。絞りが使用中の対物レンズにマッチしているかひと目で見分けられ、すばやくセットできます。
  • フォーカスとステージを同時に操作: フォーカスダイヤルとステージのXY移動操作ノブは、いずれも調節でき、隣接させられますから、片手(左または右)だけで双方をスムーズに操作できます。空いた他方の手で、ノートをとったりカウンターをたたいたりでき、作業に余裕が生まれます。
Leica DM1000
Leica DM1000
DM1000 Ergonomic Design Background

快適操作で疲れが残らない

ライカDMシリーズは、顕微鏡のルーチンワークを、疲れがたまらない快適作業に変えてしまいました。顕微鏡の前に座ったとき、ユーザーの目の高さ・頭の位置・腕の長さ・手のサイズに合わせて顕微鏡を簡単に調節できます。悪い姿勢のまま作業をつづけると起こってくる手・肩・首・背中の疲労を最小限に減らします。これほどユーザーにやさしい顕微鏡は、かつて存在しませんでした。

ユニークな身体的要件

ライカDM1000は、人間工学設計によるやさしい操作性が特長です。例えば、個人の体型に合わせて観察する双眼鏡筒の高さと角度を調節できます。フォーカスダイヤルの高さやステージのXY移動ノブは、手の大きさに合わせて高さを変えられ、双方を片手で操作できます。

高さを調節できるフォーカスダイヤル

指紋と同様、同じ手は2つとありません。すべてのユーザーが、完全にリラックスして指をフォーカスダイヤルにかけられる究極の構造を考えました。ユーザー自身の手の大きさに合わせて、フォーカスダイヤルの高さを簡単に調節できます。手・腕・肩の緊張がほぐれ、アームレストを使わないでも疲れません。フォーカスダイヤルを回転する硬さも、粗動・微動別に、自分の感触に合わせて調節できます(硬さ調節はDM1000を除く)。

Patented DE 103 40 721 B3; CN 100538430 C; JP 4677213 B2; US 7,233,435

真のシンメトリカルオペレーション

ステージのXY移動ノブは伸縮式で、フォーカスダイヤルと同じ高さに配置できます。同時に、双方とも、ユーザーから同じ位置にあます。この対称設計により、自然に、胴体の軸と両腕が正しい角度を保ちます。ユーザーは顕微鏡に対してまっすぐリラックスした姿勢で座れ、肩をよじったり、脊柱をねじ曲げたりしなくてすみます。

高さを調節できるフォーカスダイヤル
高さを調節できるフォーカスダイヤル

接眼チューブの角度/高さ調節

まず頭の位置をリラックス

顕微鏡の前に座って良い姿勢を保つには、接眼チューブの高さと角度がいちばん重要ですから、個別に調節しなければなりません。新しいエルゴ双眼鏡筒15°または観察角度調節式のバリオ双眼鏡筒のいずれかを選び、リラックスした頭の位置を保ってください。長時間作業でも首・肩・背中が凝らなくなります。さらにオプションで多種多様なエルゴ部品が用意されています。エルゴリフト(ErgoLift)を顕微鏡ベースに挿入すれば、観察する高さをベースから調節できます。

快適操作で疲れが残らない
快適操作で疲れが残らない

シンプルなランプ交換

ランプは短時間で簡単に交換できます。顕微鏡の側面から小さなプラグソケットを取り外し、ランプを入れ替え、ソケットを戻すだです。顕微鏡を動かす必要はありません。

簡単なランプ交換 - 効率的なメンテナンス
簡単なランプ交換 - 効率的なメンテナンス
Leica DM1000 Objectives

明るさ、鮮やかさ、コントラスト

ライカマイクロシステムズは150年の間、最先端のレンズシステムを作りつづけてきましたが、今回のレンズシステムでは、まったくしい基準の光学技術を開発しました。さらに鮮明な像質を可能にすともに、ユーザーの目に非常に快適な観察を実現しました。レンズムの調整もすばやいので、眼精疲労が予防され、長時間観察してもがたまりません。

需要の目標

とりわけ、HI PLAN 10×対物レンズは、細胞診などの臨床用途に最適で、作動距離(対物レンズの先端から試料面までの距離)が12mmと大きく、10×でも試料上にマークできる十分なスペースがあります。

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