時計産業
時計メーカーと時計産業にとって、ライカの高精度実体顕微鏡は、強力な味方。時計の精密アセンブリーを容易に行い、品質とクラフトマンシップを高い信頼性で検査するのをサポートします。人間工学的デザインのアクセサリーを使い、顕微鏡をニーズに合った構成とすることで、疲労を抑え、顕微鏡下の作業を長時間行うことができます。ニュートラルな色温度の、リング型またはドーム型 LED 落射光源が発する自然な光の下で、研磨した表面や宝石を観察できます。反射光を抑えるために、拡散板または偏光セットを使用します。顕微鏡用デジタルカメラを使い、最高 30 fps で高速撮影した、メリハリがあり、クリアで高画質の画像を使って、作業を円滑に、中断なく行うことができます。作業の負担を軽くするもう一つの要素がソフトウェアです。これには例えば測定用ソフトのライカ LAS Interactive Measurement や、記録済みの一連の画像データと組み合わせてシャープな画像を生成するライカ LAS Multifocus などがあります。
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頂点に立つ実体顕微鏡ソリューション
比類のない正確な観察結果を保証するために設計された RA/QA/FA 用のライカ M205 C 実体顕微鏡は、モジュラー式のパワフルなツールで、画像分解能は 952 nm に達します。このソリューションはライカ FusionOptics を含み、焦点深度が深く、高分解能の精密 3D 画像が得られます。高性能光学系の完全なアポクロマート補正により、色収差を抑え、比類のない結果を引き出します。
パッケージの構成内容:ライカ M205 C 実体顕微鏡(エルゴ三眼鏡筒付き)、ライカ LED5000 SLI(スポットライト)および / または RL(リングライト)照明、ライカ DFC450 デジタルカメラ、Leica Application Suite(LAS)、モンタージュ作成 / 計測 / 画像保存&呼び出し用ソフトウェア。