K5C カラーCMOSカメラ
研究に最適な強力な選択
K5C顕微鏡カメラは微細な構造や色味も詳細に映し出します。 材料研究やライフサイエンス研究者たちから高い支持を得ている、カラーCMOSカメラのK5C。高分解能で細部を識別、観察、記録することを可能にします。
20 MPのCMOSセンサーを搭載したK5Cは、あらゆる倍率で高分解能画像を取得することができます。 32 fpsのフレームレートにより、高速ライブ画像で貴重な洞察や結果をスピーディに得られます。
特徴
- 細部の微細構造もクリアに識別、観察、記録できる
- 画像取得からより多くの情報が得られる
- ライブ画像で瞬時に変化を確認できる
低倍から高倍まで、どの倍率でも高分解能画像が取得できる
K5Cは、低倍率で画像取得するときでも、微細な細部を明らかにしつつ、明るい部位と暗い部位の細部を同時に見ることを可能にします。
細部の微細構造もクリアに識別、観察、記録できる
高分解能CMOSセンサー搭載で、極めて微妙な色の差異も識別・記録することができ、お使いの顕微鏡システムの光学パフォーマンスを制限しません。
画像取得からより多くの情報が得られる
20メガピクセル(MP)のセンサーを備えたK5CカラーCMOSカメラが高分解能を実現し、一枚の画像からあらゆる情報が得られます。
取得画像をデジタルズームしてみたとき、一般的な5 MPのカメラと比べて多くの情報が取得できます。
高速イメージング
ライブ画像で瞬時に変化を確認できる
秒間32コマ高速ライブ画像で、サンプルを迅速にフォーカス&位置決めすることが可能です。
露光時間も短く設定でき、フォーカス後や倍率変更後も瞬時に細部を確認することができます。
セットアップが簡単
K5Cはサンプルのセットアップやフォーカスを簡便かつ直感的に行えるよう設計されています。
K5C CMOSカメラは用途に応じて自由に選択
- USB 3.0インターフェイス経由でノートパソコンやパソコンと簡単に接続
- USB3.0接続電源供給とデータ転送
- フォーカス調整中も画面上で高速ライブ画像
- K5CはLeica Application Suite Xソフトウェア( LAS X)と、各種画像解析用モジュールをサポートしています
TWAINとの互換性
TWAINは、一部の顕微鏡カメラとソフトウェア間の通信を可能にするプロトコルです。 取得した画像をオフラインで画像処理も可能です。
お使いのカメラにTWAINを組み合わせることで、カメラ制御や画像取得が行えるほか、解析・保存用に様々なレポジトリに画像データを転送できます。 Laboratory/Hospital Information Management System (LIS/HIS/LIMS)等への画像保存も簡単に行うことができます。