TCS SP5 X
共焦点顕微鏡
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Leica Microsystems
TCS SP5 X ホワイトレーザー共焦点顕微鏡<br>
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SP8 LIGHTNING
ライカ TCS SP5Xは、470nmから740nmまでの連続出力波長を持つホワイトレーザーを搭載した共焦点顕微鏡です。従来のように個別の半導体レーザーやガスレーザーをつなぐことなく、1本のホワイトレーザーからAOTF(音響光学チューナブルフィルター)により、使用する励起光を1nm単位で自由に選択できます。多重染色用には最大8励起光を同時に使用可能で、クロスエキサイテーションを最小限にする波長を選ぶことができます。ホワイトレーザーにより、各蛍光色素の最適波長で励起することができます。今後開発される色素にも容易に対応できます。
また、励起光を連続的に動かし蛍光のプロファイルを得るソフトウェアをご用意しました。既存のエミッションプロファイル取得ソフトウェアとの組み合わせで、最も効率的に蛍光を取得できる励起波長と蛍光取り込み波長を検出することが可能です。