手術用顕微鏡

手術用顕微鏡

手術用顕微鏡

ライカの手術用顕微鏡は、マイクロサージャリーの要件に対応するように設計されています。オプティクスキャリアと呼ばれるコンパクトな光学ユニットにより、術野または診断のために検査している体の部位について、鮮明にピントの合った拡大画像が得られます。顕微鏡スタンドもまた、手術用顕微鏡の重要な構成要素のひとつです。これは、長いリーチ、優れた操作性、柔軟な観察オプション、そして何よりも迅速なセットアップを可能にします。いずれも、手術用顕微鏡を使用する術者にとっては重要です。

Evolved ARveo 8

脳神経外科用デジタル可視化顕微鏡は、脳腫瘍手術の可視化を一変させる臨床用3Dアプリケーションと一緒にご利用いただけます。

GLOW400

GLOW400 拡張現実蛍光アプリケーションは、グレード III と IV が疑われる神経膠腫の手術において、さらに自信を持って手術の決断を下せるようにサポートします。

MyVeo

オールインワン術中可視化ヘッドセット。重要な臨床データを目の前で一元化することで、顕微鏡から解放されます。

ARveo 8

ARveo 8 は AR 蛍光システム、IGS システムおよび内視鏡像からの情報を統合して可視化の可能性をさらに広げ、精度の高い脳神経手術をサポートします。

M320 T

M320 外科教育用顕微鏡は、学生にとって効果的な実習ができるよう、教育手法の向上をサポートします。

M320 O

耳鼻咽喉科では、小児を含め様々な患者さんを診なければなりません。敏感な部位を対象とするだけに、患者さんのストレスを軽減することは、重要であることは言うまでもありません。

M320 D

手術や治療のほか、処置のプロセスの可視化を強力にサポートします。クリアな 4K 画像による患者さんへの説明や、勉強会での発表資料にもご活用いただけます。

GLOW800

脳外科手術用拡張現実(AR)蛍光システム「GLOW800」の製品ページです。動脈瘤のクリッピングや脳動静脈奇形(AVM)の除去に、立体感のある血流画像をリアルタイムで。

Proveo 8

高品質の光学系を備えた眼科手術用顕微鏡

Leica M530 OHX

脳神経外科、脊椎外科、形成外科向けの高精度手術用顕微鏡

M530 OHX ENT

The Leica M530 OHX for ENT offers FusionOptics technology for visualization in otolaryngology.

ライカ FL560

ライカ FL560 は、励起ピーク波長が 460 ~ 500 nm(青色)の蛍光色素分子の蛍光観察と、510 nm 以上の蛍光発光観察ができるように設計されています。

FL800

術中の蛍光補助ビデオ血管造影では、外科医は血流を観察して血管の開存性を判断することができます。

M822

前眼部および後眼部手術向け眼科手術顕微鏡

Leica手術顕微鏡用ワイヤレスフットスイッチ

Leica手術顕微鏡用ワイヤレスフットスイッチで、ワークフローを向上させましょう。

RUV800

網膜手術のためのパノラマ観察システム

M844

眼科手術用顕微鏡システム

M220 F12

眼科外来処置用顕微鏡

術者は手術用顕微鏡にどんなことを期待していますか?

術者が期待するのは、鮮明な画像、柔軟性、使いやすさ、優れた操作性、手術室内の他の機器とのコネクティビティ、高品質のビデオおよび録画システムです。
 

手術用顕微鏡を選ぶときに重要な要素は何ですか?

手術用顕微鏡を選ぶときに考慮する必要があるのは、 手術用顕微鏡の光学系の品質、患者様に配慮した低照度コンセプトの照明設計、調整可能な双眼鏡筒を使用した人間工学に基づく設計、ワークフローのサポート、手術室内の他の機器とのコネクティビティ、そして衛生面です。

手術用顕微鏡向けの革新技術によって、どのようなメリットが得られますか?

ライカ マイクロシステムズによる手術用顕微鏡のための最新の開発成果をいくつかご紹介します。

脳神経外科向け:

  1. デジタル拡張現実(AR)顕微鏡 ARveo – AR テクノロジーを駆使して術中の可視化をサポート 
  2. 拡張現実(AR)蛍光システム GLOW800 – 術野上に血流をリアルタイムで可視化
  3. 蛍光フィルターモジュール FL400、FL560FL800 – 外科的知見を深め、判断をサポート
  4. 3D 4K ヘッズアップディスプレイ(HUD)を用いた外視鏡下手術 – 手術室内の人間工学を向上し、新たな外科手術のアプローチに道を開き、手術室スタッフ全員向けの可視化を向上させます
  5. FusionOptics テクノロジーにより、手術中の焦点合わせの頻度を低減 - 深い被写界深度で詳細な画像を提供

眼科向け

  1. 安定したレッドリフレックスのための特別な照明コンセプト – 白内障手術の全段階で術者をサポート 
  2. Proveo 8 に内蔵された光コヒーレンス トモグラフィ(OCT) – 眼科手術中に表面下の組織の細部を明らかにし、より詳細に観察できます
  3. スマートな照明管理コンセプト、BrightCare Plus - 患者様に配慮し、低照度下で術者がより快適に観察できます

複雑な脳神経外科用 のデジタル拡張現実(AR)顕微鏡 ARveo

シングルビジョンで、術者が視認できる現実世界を広げます

ARveo

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手術用顕微鏡について

術者は 手術用顕微鏡にどんなことを期待していますか?鮮明で明確な画像、柔軟性と使いやすさ、それに高品質のビデオおよび録画システムです。神経学、眼科、耳鼻咽喉科(ENT)、形成外科の術者は、手術用顕微鏡を使用することで手術部位を拡大し、裸眼では見えない情報を得ることができます。

近年、数多くの技術革新によって、顕微鏡の性能が向上し、利用可能な診断および手術ツールの幅が拡がり、手術結果と患者様の健康に寄与しています。最近の手術用顕微鏡の進化の一例として、 コンパクトなホリゾンタルオプティクス、リーチと頭上クリアランスの拡大による優れた操作性、人間工学設計の顕微鏡とアクセサリーによる術者の姿勢と快適性の向上、完全に統合された HD ビデオと 2D および 3D での記録、血流や脳腫瘍を可視化する術中蛍光、安定したレッドリフレックスなどがあります。

手術用顕微鏡のよくある質問

ライカ マイクロシステムズでは、診断のための可視化だけでなく、広範な顕微鏡下手術による介入をカバーする幅広い手術用顕微鏡を提供しております。これらには、眼科における前眼部および後眼部の手術、脳神経外科(脊椎および頭蓋)、耳鼻咽喉科手術、形成外科、および歯科手術が含まれます。

手術用顕微鏡を使用すると、術者は高倍率で患者様の体内構造を見ることができ、優れた解像度とコントラストで細部を明確に観察することができます。手術用顕微鏡はまた、神経血管手術における拡張現実(AR)蛍光システムや複雑な眼科手術向けの搭載型の OCT など、統合された可視化技術を用いて、良好な手術観察像を得ることができます。IGS システムや内視鏡など、その他の機器との互換性、または DICOM 対応により、手術観察像が拡張され、患者様に常に焦点を合わせながら、外科的判断が容易に行えるようにサポートします。

微細な手術では、可視化ソリューションが重要な役割を担うことがよくあり、術者が適切な条件下で手術を行えるようにサポートします。ますます多くの術者が、医療用双眼式ルーぺよりも顕微鏡を使用するようになっています。その理由は、顕微鏡がはるかに大きな倍率を提供し、細部を観察することができるからです。顕微鏡は、他にも多くのメリットがあります:深い被写界深度、高解像度のイメージング、自在な動作、人間工学的に良好な姿勢、統合された可視化技術と拡張現実(AR)によって、外科的判断をサポートします。

ライカの手術用顕微鏡は、希望する手術ニーズにマッチした構成で提供されます。後でニーズに変更があった場合は、利用可能なアクセサリーを追加することで、手術用顕微鏡をいつでもアップグレードすることができます。Proveo 8 や ARveo、M530 OHX などのライカの最先端の顕微鏡は、オープンアーキテクチャ コンセプトで開発されているため、新しいイメージング法/技術が利用可能になったときに、いつでもアップデートすることができます。

継続的で、長期的なサポートは、ライカ マイクロシステムズの重要な要素です。私たちは、生産段階から始まり、組み立て、配送、設置、そして提供するメンテナンスプログラムに至るまで、責任をもってその任に当たっています。単に製品を販売するだけではない、総合的なサポートの提供に取り組んでいます。

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