EM TP 自動ティッシュプロセッサー
信頼できる処理結果の再現性
EM TPティッシュプロセッサーでサンプルを処理することにより、組織片の超微細構造を常に正確に比較できるようにします。 EM TPを使用する事で、光学顕微鏡(LM)または電子顕微鏡(EM)で観察されたサンプル間の構造の差異が、手作業によるばらつきよるものではないことが確信できます。 EM TPは、試料プロトコルを複数プログラムが可能で、各プログラムを自動処理することで、手作業を少なくとも75%削減することができます。
同じバッチ内の試料片を同じように処理するだけでなく、直感的なソフトウェアにより、単純なプログラミングとプロトコル全体のリロードが可能になり、バッチ毎の再現性が向上します。 さらに、EM TPを使用すると、さまざまなサイズのサンプルバスケットを柔軟に積み重ねることができるため、同じプロトコルなら、複数種類の組織を1回のランで処理することもできます。
EM TPティッシュプロセッサーを使用する場合の利点:
- 手作業でのサンプル処理により起こる可能性のあるばらつきを排除できます
- バッチ間の再現性を確保できます
- 1回のランでさまざまな種類の組織を処理できます
- 環境条件を維持することができます(研究目的のみ)
生物学的目的に応じてワークフローを選択してください
EM TPティッシュプロセッサーは、標準のTEMおよびSEMワークフローから、セクショントモグラフィー3Dワークフロー、FIB SEMワークフローなど、さまざまな生物学的実験を実施するときにも、再現性のある高品質の結果を得るのに役立ちます。
ライフサイエンス研究のワークフローソリューションの詳細については、 ワークフローのブックレットをダウンロード してください。.